001001_釣行記
一人の「渚釣り2008年納竿会」 坊主に終わる
中りは有ったものの、坊主に終わり、残念!!
今シーズン、京都労釣会・和田海釣部長の渚釣り(10/12=43センチ1枚、11/3=43センチ、11/23 =42センチ、52.5センチ、38センチの3枚、11/30=45.5を頭に、40超2枚と38.5の4枚の計9枚)は絶好調。 いつかは、私も釣行して、彼にあやかりたいものと思っていたところ、やっと日程調整がつき、12月24日、栗田半島の追浜に立つことができた。 満潮が12時前と確かめていたので、到着は予定通り午前11時過ぎ。
南丹市・美山を出た時には曇り空で、「荒れている方が、チヌも岸辺に寄っている」と、条件が良いのではと期待して車を走らせたが、到着してみると、なんと、陽が射し、波は“ベタ凪”状態。いやな予感がしたが、浜辺への波の跡を見ると、何段かに分かれてゴミなどの漂着物が筋を作っている。前日まで、かなり高い波が打ち寄せていたものと想像でき、気を取り直して、釣りの準備を始める。
喰わせ兼寄せ餌のオキアミの冷凍ブロックを解かし、撒餌の調合が終わるころには曇り出し、風も吹いて、「釣り条件」は好転。ただ、私の得意?とする「ウキ釣り」には厳しい程の風。2、3投後、風が強くて、余りにも“糸フケ”が大きく出て、中(あた)りがあってもとても合わないと判断。中通しの錘1.5号の「脈釣り」に変更。
渚の波に乗せて、撒餌を投じながら、刺し餌のオキアミの付いた仕掛けを何回も渚の沖へと投じる。
撒餌の効果はすぐに出て、波のすぐ沖には何か小魚・中魚?がはねて波紋を広げ、かもめが20羽ばかり群れて、浮き上がった餌をあさる。
期待は高まるが、途中「コツコツ」、「ゴリゴリ」、「グイ」の中りがそれぞれ一回、風が少し弱まった合間を見てウキ釣りした時に、ウキを消し込んだフグ一匹の結果に終わり、風が収まり、波も静かになつた「夕凪」時の4時過ぎに納竿となった。
こうして、一人だけの「2008年、納竿会」は幕を閉じた。
<今後の見通し他>
水温が下がり切る3月初めまでは、潮回りと天候を確認して、釣行すれば、まだまだ40センチ超のチヌが竿を絞ってくれるだろう。但し、私の釣行日も、気温は一ケタ台の前半だったので、雪や凍結も想定して、冬用タイヤの装備は絶対条件だ。
また、休日で、最小限の「渚釣りの条件=主に波の状態」さえあれば、和田海釣り部長は、多分釣行すると思われるので、手ほどきを受けたい方を含めて、山田宛ご一報願いたい。
<仕掛け等必ず準備が必要な諸事>
竿=最低でも、穂先の細い磯竿5.4メートル以上、6メートル以上が望ましい
リール=3~4号を50メートル以上巻ける物で、可能な限り小型のもので、スピニングでも太鼓(両軸)でも可
道糸=3号が標準、但し、初めての方は、4号が無難
ハリス=2.5~3号で、ハリは、4~6号位が適当、錘は、中通し0.8~3号位までと、噛み潰しのB~3Bは必要、スナップ付きより戻しも必需品と私は思う
波打ち際に立ち込むので、胴長靴は絶対必要。なければ、購入してもらうしかない。
餌は、人それぞれだが、喰わせ餌は、オキアミで、撒餌に混ぜるものと同じもので、L以上のサイズ半ブロック以上の冷凍物(溶かして使う)を購入。撒餌は、好みで二種類位を海水と混ぜ合わせ、オキアミも入れて練る。
<順路等>
京都縦貫終点須知(500+500円)から27号線を経て、再び新設なった京都縦貫「わち」から入り、終点の天橋立まで、1000円。市内中心部から、約2時間。餌は、市内で用意するか、宮津市内で求める。
尚、定年退職となった方の場合は、無理に混む(釣場・道路とも)休日に釣行しなくても良いのですから、都合が合うもの同士で、班を作るなどしたら如何でしょう。これから釣りを始めようと考えている方、仲間と楽しくつりをしながら、釣技の向上を図りたい方(お孫さんと楽しむことも)など誰でも気軽に声をおかけ下さい。お待ちしています。
また、魚釣りもするが、より自然環境や「水問題」(自然環境の一部ではありますがとりわけという意味で)に関心があって、「何とかしなければ!!」と思っている方々の加入も切望しています。
京都勤労者つりの会 会長:山田勝暉(1944生まれの64才) 075-721-7573 携帯 090-8144-2930
2009年1月 7日
最近のコメント
└ 岸本正美
└ ボチボチ
└ ボチボチ
└ ボチボチ
└ 岸本正美
└ ボチボチ
└ き
└ 岸本
└ 岸本正美
└ ボチボチ
└ 一原康男
└ 一原康男