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ソウル・キッチン

ソウル・キッチン 名ばかりシェフのジノスが経営するソウル・キッチン。ある日、ヘルニアで調理ができなくなったジノスがシェフを新しく雇うと、彼が作る料理が評判を呼び、店は連日大盛況! さらにジノスの兄・イリアスが盗んできたDJセットで音楽をかけながら、店は絶好調に繁盛し、すべてはうまく回り始めたはずだったが…。
 カンヌ、ベルリン、ヴェネチアと世界三大映画祭を制覇した若き巨匠ファティ・アキン。これまでは、自身のルーツであるトルコやドイツ在住の移民についてシリアスなテイストで描いてきたが、本作では、その主題をごちゃまぜの音楽とヨーロッパ各国のソウル・フードで鮮やかに彩り、見事なエンターテイメントに昇華させた。ファティ・アキンの新境地、お見逃しなく!(京都シネマ・江田)
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作品情報

  • 出演:アダム・ボウスドウコス、モーリッツ・ブライプトロイ、ビロル・ユーネル、アンナ・ベデルケ、フェリーネ・ロッガン
  • 監督:ファティ・アキン
  • 脚本:ファティ・アキン、アダム・ボウスドウコス
  • 製作年:2009
  • 製作国:ドイツ、フランス、イタリア
  • 配給:ビターズ・エンド
  • 時間:99分
  • ジャンル:コメディ
  • 原題:Soul Kitchen
  • 公開日:11/03/26
  • 京都シネマの上映情報
コンテンツ企画協力:京都シネマ
この記事へのコメント一覧

 この映画を見るゆとりがなくなってしまいました。学生時代は『寅さんシリーズ』なんかをよく見ていました。
 しかし、『ソウル・キッチン』は若者感覚でいい感じがします。
 今度、友達と見たいものです。

投稿者:岸本正美さん│ 11年03月24日