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ダンシングチャップリン

ダンシングチャップリン 『shall we ダンス?』『それでもボクはやっていない』の周防正行監督が、フランスの巨匠振付家ローラン・プティのバレエ作品「ダンシング・チャップリン」を映像化。『ライムライト』『黄金狂時代』といったチャップリンの映画を題材にしたバレエの舞台を、再び映画に戻すという企画だ。主演の草刈民代は2009年にバレリーナを引退し、女優に転身している。そのためこれが、バレエのために鍛え上げられた身体で踊った彼女の“ラストダンス”。本作には周防監督から妻へのオーマージュも込められているようだ。さて映画は完成までの舞台裏を追ったドキュメンタリー部分と、東宝スタジオで撮影されたバレエの二幕構成で上映する。最高に美しく、映画的なバレエをお楽しみください。(京都シネマ・江田)
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作品情報

  • 出演:草刈民代、ルイジ・ボニーノ、ジャン=シャルル・ヴェルシェール、リエンツ・チャン
  • 監督:周防正行
  • 振付:ローラン・プティ
  • 音楽: チャールズ・チャップリン、フィオレンツォ・カルピ、ヨハン・セバスチャン・バッハ、周防義和
  • 製作年:2010
  • 製作国:日本
  • 配給:アルタミラピクチャーズ、東京テアトル
  • 時間:131分
  • ジャンル:ドキュメンタリー
  • 公開日:11/04/16
  • 京都シネマの上映情報
コンテンツ企画協力:京都シネマ