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エンディングノート
高度経済成長期に熱血営業マンとして駆け抜けた「段取り命!」のサラリーマンの父。ガンという人生の誤算をきっかけに、彼が手がけた最期のプロジェクトは「自らの死の段取り」と、その集大成とも言える“エンディングノート”の作成だった。やがてガン発覚から半年後、急に訪れた最期。果たして彼は最後の一大プロジェクトを無事に成し遂げることができたのか?そして残された家族は─。
病と向き合い、最後の日まで前向きに生きようとする父の姿を記録したのは、実の娘である砂田麻美。これまで是枝裕和監督らの映画製作に助監督として従事し、本作が初監督作品。人間味溢れる父と見守る家族の絆を、ユーモアと哀愁を交えながら見事に描き出した。(京都シネマ)
病と向き合い、最後の日まで前向きに生きようとする父の姿を記録したのは、実の娘である砂田麻美。これまで是枝裕和監督らの映画製作に助監督として従事し、本作が初監督作品。人間味溢れる父と見守る家族の絆を、ユーモアと哀愁を交えながら見事に描き出した。(京都シネマ)
作品情報
- 出演:砂田知昭
- 監督・撮影・編集:砂田麻美
- 製作・プロデュース:是枝裕和
- 音楽・主題歌:ハナレグミ
- 製作年:2011
- 製作国:日本
- 配給:ビターズ・エンド
- 時間:90分
- ジャンル:ドキュメンタリー
- 公開日:12/02/04
- →京都シネマの上映情報